【お客様との恋愛はナシ⁉︎】現役キャバ嬢が色恋のメリット・デメリットを解説！

こんにちは！ナイト君に稼げるお店を紹介してもらった、元キャバ嬢ライター「あむ」です!

今回は

というよくある疑問を詳しく解説していきます！

そこに加えて「色恋営業に向いているタイプ」「色恋営業にハマるお客様のタイプ」も解説していきます。

色恋営業を成功させるコツや注意点も説明しているので、最後まで読んで営業の参考にしてみてください!

色恋営業ってどんな営業？

色恋営業とは、「お客様に恋人同士のように接する」営業です。

色恋はどちらかが告白をして始まる場合と、言葉のない曖昧な関係で恋愛がスタートする場合があります。

どちらかというと、曖昧な関係で恋愛がスタートするほうが、何かトラブルがあったときに対処しやすいです。

色恋営業に向いているタイプ　

色恋営業に向いている女の子はこんなタイプです

では順番に説明していきます。

罪悪感を感じない　

色恋営業に向いているタイプは、「自信をもって恋愛の駆け引きが得意だと言えて、罪悪感なく楽しめるタイプ」です。

「こいつキモイ!」と思っても顔に出ないタイプじゃないとボロが出ます。

つまり色恋営業は演技派の女の子に向いています。

もし少しでも色恋営業に罪悪感があると、お客様のペースに飲まれてしまう可能性があります。

なので「すべて自分の思い通りにしてみせる!」という強い意思が大切です。

＞＞【色恋営業の5つコツ！】月1000万円売り上げるキャバ嬢が本気の色恋を解説

店外できる　

お客様は、あなたと恋人同士だと思っているので、店外でも会う必要があります。

店外デートを断り続けてしまうと、「やっぱり営業じゃないか!」と思われてしまうので、店外デートはしたほうがいいです。

ただし、シャンパンをあけてくれた、長時間いてくれたといった出来事の後にしましょう。お客様に「やっぱり営業じゃないか!」と思われてしまう可能性はありますが、「店外デートしているから違うかもしれない」と思わせられれば完璧です。

目標はお客様を上手く育てて、「昼間や休みの日は疲れているだろうから休ませてあげたい」と思わせることです。同伴だけで満足してくれるレベルに育てられれば、他のお客様に営業する時間も増えるので、売上がさらに伸びます。

色恋営業にハマるタイプ　

色恋営業をするなら、お客様が色恋営業にハマりやすいかどうか見極めなければいけません。

見極めるポイントは

です。

では詳しく説明していきますね!

見た目が普通以下　

見た目は不細工でもイケメンでもない「普通以下」が色恋営業にハマりやすいです。

見た目が普通以下だけど、不細工ではないお客様が特に狙い目です。

その中でも清潔感があって爽やか、だけどなんとなく微妙なタイプがおすすめ。

顔をすぐに忘れてしまうような、存在感のないタイプもいいです。

野菜でたとえると「もやし」みたいな人です。

また、不細工すぎると、色恋営業をしても「俺は不細工だから営業をされているだけだ!」と思われてしまう場合が多いです。

そして、イケメンはモテる自覚や自信があるので、店外で会おうとしてくる可能性が高いです。

夜遊び慣れしていない

キャバクラや夜遊びに慣れていないタイプは、色恋営業をしても営業だと気が付かない場合が多いです。

そのため、ハマらせてしまえばとことんハマり、他店に浮気をする可能性も低いです。

なので「はじめてキャバクラに来た」と言われたら色恋営業のチャンスです。

また、クラブに行ったことがない、友人と飲む機会が少ない、合コン経験がない人もおすすめです。

また、そういったお客様の中でも、結婚適齢期を過ぎた独身男性は狙い目です。

多忙だった可能性もありますが、恋愛経験が少なく、女性関係をこじらせている男性は色恋にハマりやすいです。

気を付けたいのが、過去に色恋営業を受けた経験があるお客様です。

疑い深くなっているので色恋営業より、親身になったり、ワイワイと騒いだりする「友達営業」がおすすめです。

＞＞【あなたにオススメの営業方法とは？】現役キャバ嬢がキャバクラの営業スタイル4つを大公開！

ガツガツしていない

ガツガツしていない人でも、心の中はガツガツしている場合が多いです。

本当は「肩を組みたい」「ホテルに誘いたい」と思っていることも…。

なので初めに「○○さんはガツガツしていないから好き」「優しいよね」と先手を打っておくといいですよ。

そうすれば、「ガツガツすると嫌われるかも!」とお客様は思うので、触られたり、誘われたりする回数が少なくなります。

色恋営業では主導権をあなたが握るのが重要です。

色恋のメリット

色恋営業のメリットは

です。

色恋営業は短期間で売り上げを伸ばしやすいです。

また、多少のわがままや融通が効くので、急な同伴のドタキャンや、指名数や売上げが足りない日の埋め合わせとして呼びやすいです。

私が感じたメリットをご紹介します。

すぐに成果がでる

色恋営業はすぐに成果がでます。

まずフリーの席で「もしかして俺のことタイプなのかな?」と思わせられれば場内指名が取れます。

そしてマメな連絡や特別感をアピールして、同伴や来店に繋げます。

初めのうちは、あなたからガッツリ色恋をするのではなく、お客様に「頑張れば○○ちゃんを落とせるかも!」と思わせるのがポイントです。

また、さまざまな記念日を設定すれば、シャンパンがあいたり、同伴したりしやすくなります。

記念日＝同伴してシャンパンを定番にできれば、その都度お願いしなくても、お客様が勝手に動いてくれます。

そして「たくさんお金を使っているから、手に入れるまで引けない」「体の関係になるまで通わないと勿体ない!」と思わせましょう。

ただし、引き際は気を付けてください。

埋め合わせに使える

色恋営業が効いているお客様であれば、多少のわがままが通ります。

たとえば、ほかのお客様との同伴がキャンセルになった場合や、来店予定がなくなってしまった場合、連絡すれば来てくれる可能性が高いです。

また、バースデーイベント、ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなどのイベント時にも来てもらいやすいです。

ただ、何度も埋め合わせに使うと「いいように使われている」とお客様に思われてしまうので、必ずあなたも店外デートなどで埋め合わせをする必要があります。

物を買ってもらえる

色恋営業は恋愛営業。なので、店外デートが効果的です。

食事デート以外のデートもする場合は多く、ショッピングデートで何か買ってもらえることもあります。

お店で着るドレスを買ってもらえれば、来店の誘いに使えるのでおすすめです。

しかし、万が一のトラブルに備えて、買ってもらうものは、お客様の収入に見合ったものがいいですよ。あまりにも高価なものだと、「高価なものもあげたのに！」と、面倒臭い言い方をされる可能性があります。

色恋のデメリット

色恋営業のデメリットは

です。

長く色恋営業をするとトラブルが起こる可能性が高くなります。

なので切り時を見極めるのが大切です。

長期的に安定したお客様が欲しいのなら、友達営業がおすすめです。

色恋営業から友達営業にシフトチェンジする方法もあります。

売上が安定しない　

色恋営業は短期決戦の場合が多いです。

なので、長期的に安定した売上が欲しいのであれば向いていません。

色恋営業で長期的に安定したいのであれば、一人のお客様を狙うよりも、同時に複数のお客様に色恋営業をする必要があります。

トラブルになりやすい

色恋営業が効いている時は、お客様はあなたの思うとおりに動いてくれます。

しかし色恋営業の効果が無くなってくると、めんどくさくなるお客様が多いです。

たとえば、店外デートばかりで店に来ない、ホテルに誘われるなどです。

恐ろしいのは、プレゼントを返せと言われたり、ストーカーになったりした場合です。

なので、プレゼントは売ったりせずに、いつでも返せるようにしておきましょう。そして、ストーカーになる前に、見切りをつけるのが大切です。

ストレスがたまる　

色恋営業は、とにかくお客様に時間を使います。

なので、キャバ嬢じゃない自分でいられる時間が少なく、ストレスが溜まりやすいです。

うまくお客様を転がせられればいいですが、それができないと病んでしまう原因にもなります。

いきなり飛んで、居なくなってしまう女の子に色恋営業が多いのも、そのせいでしょう。

色恋営業の注意点　

付き合いの長いお客様の席の売上を上げるために、色恋営業を始めると失敗する恐れがあります。

その理由は、今までの関係に満足していたからです。

なので、色恋営業は出会ってすぐのお客様にするのがおすすめです。

また、「いつか結婚しよう」「いつか水商売を辞める」「愛してる♡」などは使わないようにしましょう。

シャンパンを卸してもらう口実として使う「○○記念日」も、「交際記念日」などにはせず、「出会った記念日」「初めてのシャンパン記念日」などにしておくのがおすすめです。

色恋営業は、「付き合っているような気持ちにさせる」「付き合えるように思わせて引っ張る」のがポイントです。

まとめ:キャバクラで働きたいなら「ナイト君」に相談しよう！

今回は「お客さんとの色恋」について詳しく解説していきました。

この記事を読んで少しでも

「キャバクラで働いて稼ぎたい」

「今のお店を変えたい」

「もっと時給の良いお店で働きたい」

と思った方は、ナイト君に相談してみて下さい。

私自身もナイト君に紹介してもらったお店でずっと働いていました！

とても優しくて何でも教えてくれるので、是非。